バーチャルオフィスツール「ovice(オヴィス)」の機能に関する、2024年2月のアップデート情報です。今回は、計3項目をご紹介します。
■前回の情報はこちら:2024年1月後半のovice アップデート情報
「各組織の役割によって、見られる情報を設定できるようにしたい」。そんな声にお応えし、パーミッションユニット機能を公開しました。
この機能をご利用いただくことで、人事部門だけがユーザー情報を含む管理画面にアクセスができるように設定したり、開発部門だけがAPIなどのシステム設計画面にアクセスできる、というように部門別にアクセスできる情報を設定することができます。
これにより、必要以上の方に個人情報が見える状態を防ぎ、プライバシーを守りながら安心してovice上で勤務ができるようになります。
本機能は、TeamもしくはBusinessプランをご利用の方のみ対象となります。
▽詳細は以下の記事をご覧ください。
<参照> ovice ヘルプセンター|組織ユーザー管理(パーミッションユニット)
「モバイルでもoviceのスペースをスムーズに見渡せて、使いやすくしてほしい」、というご意見をお寄せいただいた皆さまに朗報です。今回モバイルアプリ「ovice Go」上でoviceをより直感的に操作できるようになりました。
これまで実装していた、oviceスペースを見ることができるスペースビュー画面で、オブジェクト上に「接続する」ボタンが表示され、クリックすることで簡単にミーティングに参加することができるようになりました。
また、スペースビュー画面上で、ミーティング中のリアクションやマイクのオンオフ操作が可能に。モバイル端末からの操作がこれまでより大きく改善しました。
▽詳細は以下の記事をご覧ください。
<参照> ovice ヘルプセンター|ovice Go 2.8.1をリリースしました
さまざまツールからの通知をoviceに集約し、見落としを防ぐことができるパブリックAPIを2024年1月下旬に公開しましたが、今回新たなパブリックAPIを追加しました。
このパブリックAPIを活用することで、例えばどこかのエリアに入った場合自動的にユーザーのステータスが変更されたり、アバター上に表示される絵文字を変更するといった機能を開発することができます。
▽詳細は以下の記事をご覧ください。