2023年4月前半のovice アップデート情報

2023-04-14

もっと「一緒にいる相手」が“見える”ビジネスメタバースに

バーチャルオフィスツール「ovice(オヴィス)」 の機能に関する、2023年4月前半のアップデート情報をご紹介します。今回は、計6項目あります。

■前回の情報はこちら:2023年3月後半のovice アップデート情報

1.ovice Hybrid Solution 第1弾「窓ソケット(β版)」

メタバースで一緒に仕事をしたり同席している相手に、もっと自然に自分のいる場所の様子を共有できたらなあ…と想像したことはありませんか? そんな思いを実現する「窓ソケット(β版)」が登場しました。

窓ソケット(β版)をovice上に設置すると、オフィスやイベント会場などリアルな場所の映像をovice上に配信できます。oviceに入室しているユーザーは、「窓」を通じていつでも様子を見ることができます。配信側デバイスにマイクとスピーカーが搭載されていてインターネットに接続可能な場合、会話も可能です。

「一緒にいる」という感覚があるからこそ生まれる関係性や会話だけでないコミュニケーションが、oviceを通じて可能となります。

※「窓ソケット」(β版)は無償ですべてのoviceユーザーに提供いたします。また、本機能は2023年6月に有償オプションとして正式版の提供開始を予定しています。正式版の価格や機能などは、決定次第あらためて発表予定です。今回正式版に先駆けて提供するβ版では、すべての機能をソケット数の制限なくお試しいただけます。

▲配信モードオンで「窓ソケット(β版)」を使用している様子
▲「窓ソケット(β版)」を介してオンラインのメンバーがリアルオフィスのメンバーと会話する様子

詳しい内容は以下の使い方ガイドをご覧ください。

<参照> ovice ヘルプセンター|窓ソケット

<参照> ovice ヘルプセンター|窓ソケットの設置/配信(管理者のみ)

2. 自分の状態を簡単に変更できる「ステータス切替」機能

仕事中は、集中して取り組まなければいけない作業の時間も、ルーティンワークをしながら何とはなしにアイデアに考えを巡らす時間も、どちらもあります。集中している時は、「あとで大丈夫な用件」の場合、少し待ってもらえると嬉しいですよね。oviceのスペースにいる同僚に、作業に没頭中なのかどうかが見えたら便利だと思いませんか。

今回oviceに追加された「ステータス切替」機能で、こうした状態の表現が簡単にできるようになりました。

画面下のアイコンバーに新たに追加された自分のアバター画像をクリックすると、「応対可」「離席中」「作業中」の3つから、自分のステータスを選択することができます。

「離席中」を押すと自分のアバターがスペースからいなくなり、「作業中」を押すと自分のアバターがスペース上で半透明になります。アバターが半透明となるので周囲の人に「作業に集中している」ことが一目瞭然です。また「作業中」ステイタスの時は他の人に話しかけられても声が聞こえないので作業に集中できます。

▲「応対可」「離席中」「作業中」を選ぶことができる

このアップデートに伴い、画面左下に表示されていた離席中のユーザーのリストは表示されなくなりました。離席中の表示は、画面右側に表示される「ユーザーリスト」に統合されます。

離席中に確認可能な「離席メモ」は、ユーザー名の下と、マウスのホバーにより現れる吹き出しに表示されます。

3. エレベーターの表示がより見やすく

oviceでは複数スペースを重ねてビル構造にすることができます。ビルになっているときは、画面左に「エレベーター」ボタンが表示され、それをクリックすることで別のスペースに移動することができます。このエレベーターをより直感的に操作できるようにデザインをアップデートしました。

oviceのエレベーターは、通常は現在自分がいるフロアだけが表示されていますが、カーソルを合わせると全ての階が表示されます。そして全ての階が表示された時は、現在のフロアのみ青色で示されています。階層の多いバーチャルビルでも、現在地がすぐにわかるデザインです。

▲スペースの左側にエレベーターがある
▲エレベーターにマウスカーソルを重ねると、各フロアの名前と鍵の有無が確認できる

「鍵」のマークの有無で、誰でも入れる「オープンスペース」と限られた人が入れる「プライベートスペース」も直感的に判別できます。

詳しい内容は以下の使い方ガイドをご覧ください。

<参照> ovice ヘルプセンター|階層構造(ビル)

4. ミーティングオブジェクトで、発言中のユーザーを優先的に表示

ミーティングオブジェクトではカメラをオンにしての会話もでき、映像は10名までが1つの画面に収まります。この状態で誰かが発言すると、発言中のユーザーのビデオ映像には緑色の枠がつきます。

今回「カメラオンでの会議中、誰が話しているのかをもっと簡単に把握したい」というリクエストに応えて、発言中のユーザーのビデオ映像が、画面の左上に表示されるようになりました。

ミーティングオブジェクトで10名以上がカメラオンした際は、11名以降は2ページ目、21名以降は3ページ目、それ以降も同様にページで区切られ表示される仕様ですが、2ページ目以降に位置するユーザーも発言時には1ページ目の左上に表示されます。

5. スペースリスト・パスワードのリセットが分かりやすく

oviceは、アカウントにログインした状態で入室した履歴のあるスペースが、スペースリストの形で表示されます。今回、このリストの色味や幅が調整され、より情報が把握しやすくなりました。

▲スペースリスト

またログイン前、アカウントのパスワードを忘れてしまった場合の操作も、2アクションでリセットの手続きを済ませられるので、急いでログインしたいのにうっかりパスワードを忘れてしまった…!という時にも助かります。

6. 「肩ポン」をした側にも音が聞こえるように

同僚などに「ちょっと今話せる?」というメッセージを気軽に伝えられる、oviceの「肩ポン」。これまで「肩ポン」を受け取る相手側にのみ音が出ていましたが、ご要望を受けて両方に音が聞こえるようになりました。

「ちゃんと肩ポンが届いた!」と、肩ポンした側もしっかり認識できるので、話しかけるハードルがさらに下がったと感じる方もいるのではないでしょうか。これまでよりももっと気軽に、たくさんの話ができるかも。

詳しい内容は以下の使い方ガイドをご覧ください。

<参照> ovice ヘルプセンター|肩ポン

◆アップデート情報

上記以外の情報は、ぜひoviceヘルプセンター 最新情報をご確認ください。

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