働き方事例

働く場所にしばられなければ、家族はもっと助け合えるかも?

2021-05-08

皆さんは働き方や働く場所が選べたらどう過ごしたいですか? oViceは社員全員がフルリモート勤務。広報担当の薬袋(ミナイ)もその一人で、毎日テレワークで働いています。
現在は関西在住ですが、実家は山梨。「地元愛」も薄く、むしろ「早く外に出たい」と思って上京したタイプでした。

しかし、帰省した時に感じる地元の自然の豊かさや水のおいしさなどに触れ、改めて故郷の良さを認識したこと、祖母の世話をできる人がいない現実に直面したことで、今度は逆に「地元に帰りたいタイミングで自由に帰れない」状況に対して悩むようになりました。

テレワークでどんな場所からも勤務できるようになれば、両親に代わって祖母の世話をしつつ、実家の農業の手伝いもできるのでは?と考え、今回介護&農業ワーケーションを行いました。

【社員紹介】
薬袋友花里(みないゆかり・30代半ば)
趣味:旅行、カメラ、辛い物を食べること
職種:広報
フルリモート勤務に魅力を感じoViceに転職。東京の家を引き払い、パートナーとの関係で関西に移住し、普段は関西の自宅で勤務。

介護&農業ワーケーション?

Work(働く) + Vacation(休暇) = Workation

休暇を楽しみながら、いつもと違う場所で働くという働き方改革として注目されているワーケーション。今回は地元の山梨に戻り、勤務時間の合間をぬって祖母の介護や実家の農業をお手伝い。テレワーク勤務をしながら、山梨を満喫しました。

どんな事をしたのか?

1.意外と重労働!稲の種まきのお手伝い

私の実家は兼業農家で、色々な野菜を育てたりお米を作ったりしています。ただ、全部の作業を機械で行っているわけではなく、かなり手作業が発生します。農業をされたことがある方は分かるかもしれないですが、意外と重労働なんです…

今回手伝ったのは稲の種まき。土を入れたトレイのようなものを運んだり、種を撒いたトレイを地面にしいて水をまいたり、水を大量に含んだトレイをまた別のところに移動させたりと、意外と腕や腰に来る作業が多く、若い人の協力がないと結構きついな…と痛感しました。

そしてテレワークでなまり切った私の身体は簡単に悲鳴をあげ、次の日はもちろん筋肉痛でした…。

薄いわりに結構重い…

2.ご飯を作って両親にゆっくりしてもらった

もうすぐ90歳になる祖母は足が弱っており、杖をついたり車いすに乗ったりすることが多く、普段のお世話は主に母親がしていました。その役を引き受けるべく今回帰省。

…ただ、暖かくなって身体が動きやすくなったのか、嬉しいことに祖母はまあまあ元気になっていました(笑)

とはいえせっかくなので、普段忙しい両親にゆっくりしてもらおうと、ちょっとした料理を作ってふるまい、その間は休んでいてもらいました。

肝心のテレワーク、ちゃんとできたの?

もちろん実家の手伝いだけでなく、仕事もきちんとしていました(笑)

oViceはオンライン上でアバターで出社するので、ネットワークとパソコンがあり、地球上のどこかにいれば出社可能です。

パソコンのスペックが低かったり、ネットワークが弱かったりすると、そもそもテレワーク自体がうまくいかないことはありますが、今回はいつも使っているパソコンで勤務していたこと、実家のネット回線も問題なかったため(速度計測を行ったところ45Mbps)、いつもとは違う場所だったものの問題なく勤務することができました。

因みに以下の日本経済新聞の記事に出ている動画取材は、このワーケーション中に撮影したものです(笑)もう少しライトをきちんとたけばよかった…という反省点はありますが、動き自体は全く問題なく普段の広報業務をこなすことができていました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC293Q40Z20C21A4000000/

なぜ農業ワーケーションをしたのか?そこには地方出身者特有の悩みが…

私が地元を出たのは、自分が学びたいと思っていることや、就職したいと思える職業が山梨だと見つけるのが難しいと感じていたからです。山梨で生活する人を否定する意図は全くありませんが、中国語を学びたいと思っていた私にとっては、地元に外国語学部がない時点で地元の大学への進学は難しいと考えていました。就活をしていた時も、第一志望は国際協力関係の仕事かマスコミだったため、選択肢の多い東京での就職を決めました。
もともと海外も含め外に出るのが好きなタイプだったので、初めのうちは大きな問題は感じていませんでしたが、やはり気になっていたのは実家にいる家族の事でした。
親はもちろん祖母も歳をとって足も弱くなると、なかなか自由に動くことができません。私にはきょうだいもいますが、みんな山梨を離れて就職し、基本的には会社に出社して勤務しているため、今の会社に所属しながら自分の好きなタイミングで帰省してそこで働くということは難しい状態です。
働く場所にしばられず、テレワークを活用してどこでも勤務できるようになれば、もっと家族が助け合うことができるのではないか…と考え、今回試しに介護&農業ワーケーションを行うに至りました。

やってみて思ったこと

結論、帰省しての介護&農業ワーケーションをしてよかったと感じています。その理由は以下の3つです。

1. 久しぶりに家族とゆっくり話ができた

短い休みを使って帰省をしたことしかなかったので、これまではなかなかゆっくり話をする機会がありませんでした。しかし今回仕事をしながら実家生活を満喫できたので、1週間不自由なく滞在することができ、今住んでいる関西の話など、ゆっくり話をすることができました。

久しぶりに話せたので両親も祖母も安心している様子でした。そして今までLINEでしか伝えられていなかった現在の働き方を、直接両親にも説明できたというのも収穫でした。私自身も、実際に会って祖母の体調を確かめられ、安心することができました。

2. いつもと違う場所。だけど何となく落ち着く環境で仕事ができた

全く知らない場所で勤務するというのも刺激的で、オンオフの切り替えがうまくいけば仕事もプライベートも楽しむことができます。しかし、「いつもとは違う場所なのに、何となく落ち着く環境」で、安心して仕事ができるのも良いものだなと感じました。

まさか受験勉強していた机で、十数年後に仕事をすることになるとは全く想像していなかったな…と思いながら仕事をするのも楽しいものですね。

小学校1年生の頃から使っていた机で勤務する日が来るとは…

3. 地元の自然やグルメを満喫でき、気分転換になった

今まで当たり前のように食べていた食材を久しぶりに食べて、そのおいしさに気付かされただけでなく、定番のお土産の新製品が出ている事を今さらながら発見できました!

また、富士山のふもとをドライブしたり、昔から心のよりどころにしている神社にお参りしたりすることで、地元の自然や空気に癒され、リフレッシュできました。

新緑がきれいな武田神社。でもまさかの曇天。
ワインの生成時出るぶどうの搾り粕を飼料の一部として与えて肥育された「甲州ワインビーフ」で焼肉

今度は帰省して稲刈りを手伝おうかな

田植えまでは手伝えませんでしたが、稲の収穫の時期にまた長めに帰省して実家でテレワークしながら故郷を満喫しようかな、と思っています。

今回は実家だけでしたが、以前行ったことがある富士山のふもとにあるコワーキングスペースでは、天気が良いと富士山を眺めながら仕事ができるし、都心のコワーキングスペースよりも安い値段で一日勤務できるので、またそこで勤務してみることも検討中です。

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