バーチャルオフィスツール「ovice(オヴィス)」と、「Microsoft Teams」のステータス連携を、本日2022年7月11日(月)より開始しました。「Microsoft Teams」のステータス(プレゼンス)が変更されると、oviceのアバター上に表示される絵文字も連動して変更されるため、各ユーザーの状態の可視化が可能になりました。
※本内容は2022年7月時点の情報です。2023年08月08日のアップデートによりMicrosoft Teamsのステータスの表示は図表の内容となり、表示される絵文字は6種類となっています。
oviceは、2020年8月のサービスリリースから現在までに2000社以上に利用いただいています。その間、ユーザーの方々からさまざまなツールとの連携のご要望をいただいてきました。特にoviceをバーチャルオフィスとして活用している企業から「カレンダーツールとの連携により社員の状態を可視化し、より声かけをしやすい環境を作りたい」というご意見を多数いただいてきたことから、本連携機能を開発しました。
ovice上でMicrosoft Teamsの連携設定を行うことで、Microsoft Teamsのステータス(プレゼンス)情報をoviceのアバター上に絵文字で表示させることができるため、バーチャルオフィス内にいる相手の状況がよりわかりやすくなります。
表示される絵文字は4種類で、いずれも会話ができない状態であることを表します。
Microsoft Teams上でユーザーが変更可能な各ステータス(取り込み中/応答不可/退席中/一次退席中)の場合はMicrosoft Teams同様のアイコンがovice上のアバターの絵文字でも表示されます。Microsoft Teamsのカレンダー機能や通話機能から「会議中」「通話中」と表示される状態の場合、ovice上のアバターには赤丸内にカレンダーが描かれた絵文字が表示されます。
▲右側がoviceのアバター上に表示される絵文字。「Microsoft Teams」のステータス情報とリンクしている。
oviceにログイン後、ご自身のアバターをクリックすると表示される「個人設定」内の「Microsoft Teams」の「連携する」ボタンを押下。表示される別ウィンドウでマイクロソフトのログイン画面にて連携させたいアカウントでログインいただくと連携が開始されます。
詳しい操作方法等は、以下のURLをご確認ください。
Microsoft Teamsステータス連携
oViceは、今後もさまざまな外部サービスとの連携を行うことにより快適で便利にご利用いただけるバーチャル空間の環境整備を進めるとともに、エコシステムの構築に力を入れていきます。
詳細な情報はアップデート情報をご確認ください。