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ファジィシステムシンポジウムがoViceで開催されます

2020-09-05

「みんなでSOFTに繋がろう!! 〜オンラインの新たな挑戦〜」をテーマに開催される本シンポジウムは、当初福岡県久留米市で開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンライン開催を検討し、その開催手段としてoViceが採用されました。

この採用により、学会のシンポジウムでoViceを利用する初の試みとなります。

また、併催行事として、9月7日には「Research PORT サロン」や「ファジィ学問塾」、「Univa×FSS2020共同企画 学生×企業特別懇親会」、「若手研究者ネットワーキングイベント」が、9月8日には「ミニ四駆AI大会」がOviceを使って開催されます。

複数ある会場を行き来しながら自分の興味のある話を聞き、企画に参加するシンポジウムは、その形式上オンライン化が難しく、多くの学会が中止や延期、既存のオンラインツールでの簡易版の実施などを決定してきました。oViceでは今までのオンライン空間では実現しづらかったシームレスな空間移動や距離に応じた音量調整、アイコンを近づけるだけで会話が始まる「立ち話」といった機能を活用し、当初の予定とほぼ同内容の学会開催を実現しました。

そしてこれからも、現実世界のような感覚でバーチャル空間でのコミュニケーション活動ができる強みを生かし、交流会や展示会などのオンライン化が難しかったイベントのオンライン化をサポートします。