働き方事例

フレキシブルな働き方が人生の選択を増やす。働き方事例シリーズvol.3「共働き・共育て」

2023-07-31

本シリーズでは、ビジネスメタバースの「ovice」を活用し柔軟な働き方を実現している方々の、「働き方」と「生き方」を紹介します。

前回の記事はこちら▶︎働き方事例シリーズvol.2 「男性育休」

少子化対策の強化のため、2023年 6月に日本政府が打ち出した「こども未来戦略方針」。その中で日本政府は「共働き・共育て」を掲げ、子どもが3歳になるまでテレワークを事業主の努力義務に追加するなど、「育児期の柔軟な働き方」の提供を推奨しています。

「ovice」を活用することで、仕事と子育てを両立しやすい職場環境を整える企業も徐々に増えてきています。今回は、「共働き・共育て」を実践しているoVice社の男性メンバー2名に、「共働き・共育て」を行うに至った経緯や感想、それによって得られたものについて、話を聞きました。

<参照>
「こども未来戦略方針」
[社説]柔軟な働き方で「共育て」を – 日本経済新聞

「共育て」で、仕事一筋だった人生が豊かに。oviceにより妥協することなく仕事と子育ての両立を実現

酒井翔平/Business Development

▼プロフィール
2022年7月にoVice社に入社。ovice内での活動実績の可視化・分析を行うプロダクト「インサイト」や、ハイブリッドワークを支援するための新規プロダクトの推進などを担当。

▼家族構成

長男(2歳)
犬(9歳)

好きな仕事に取り組みながら、子育てにも時間を使うため転職を決意

ーなぜ共働き・共育てを選択されたのでしょうか?

まず夫婦の共通の考えとして、どちらかが病気で倒れたり失業したりすることで、収入が減るリスクを避けたいという思いがありました。

それに加えて、仕事だけでなく家族との時間も大切にしたかったんです。私はもともと仕事人間で、子どもが生まれる前は「育休は取っても1〜2日だろう」と考えていました。しかし、いざ子どもが生まれ子育てが始まると「できる限り子どもの世話をしたい」と、180度心持ちが変わったんです。

前の職場はoVice社と同様リモートワークが可能でしたが、昇進のために出社が推奨される風土や、子どもの迎えのために早く帰りづらい雰囲気があり、家族と過ごす時間が十分に持てる環境ではありませんでした。

そこで、好きな仕事に取り組みながらも、子育てにも時間を使いたいと思い、転職を決意しました。

▲oviceにアバターで出社し、業務に集中している様子

ーどのように子育てと仕事を両立させているのか1日のスケジュールを教えてください。

大体毎日6時半頃に起床して、7時半頃までは自分の時間を過ごしています。それから子どもを起こして着替えや食事、保育園への送迎を行い、9時半頃からoviceでの仕事を始めています。

18時頃に保育園に子どもを迎えに行き、20時頃までに子どもにご飯を食べさせたりお風呂に入れたりして、そのあと寝かしつけています。

oviceを活用したリモートワークで職場のぬくもりを感じながら子育てが可能に

ーoviceがあったからこそ実現できた子育てや働き方はありますか?

仕事に妥協することなく、子育てができるようになりました。

前の職場ではなかなか仕事が切り上げられず、保育園に迎えに行く時間の10分前に妻に「やっぱりお迎えお願い!」と頼むなど、家族にも負担をかけていました。しかし、今はoviceでぎりぎりまで働き、仕事が残っていればお迎え後に再開するという働き方ができています。

また、子どもが保育園の帰りに公園に立ち寄りたいと言った時には、「ovice Go」と呼ばれるモバイルアプリを使用します。外出先からも、アプリを使って会議に参加できるため、時間を有効活用できます。

働き方という点では、リモートでも限りなくリアルで温かい職場で働けていると感じています。前職では、1日に何度も電話がかかってきたり、Slackで唐突な業務連絡があったりと、コミュニケーションでストレスを感じる場面もありました。

しかしoviceでは、「一人で座っているから話しかけても大丈夫そうだな」「数人で集まって話しているから今は会議中かな」など、アバターを見るだけで各人の状況が分かります。そのため、「作業に集中していそうだからSlackで伝えよう」「話しかけても良さそうだから直接声をかけよう」と、お互いの状況に配慮したコミュニケーションがとれるようになりました。

「ovice」というプロダクトと、「oVice社」の社風やメンバーのおかげで、以前よりも仕事と子育ての両立がしやすくなりました。

▲自宅での1コマ

ー共働き・共育てによって得られたものを教えてください。

家族と過ごす時間が増えたことで、仕事だけに集中していた人生と比べて、人生の豊かさや幸福度が増したと感じています。

時代の影響もあったとは思いますが、私の父はあまり子育てに積極的ではなく、自分の考えを強く主張することもあったため、自分が子どもの頃は寂しい思いもしました。そのため、自分が父になったら子どもに寄り添い、尊重してあげる人生を歩みたいと考えていました。

今は、保育園の準備や寝かしつけなど、できるだけ子どもと一緒にいるようにしています。イヤイヤ期真っ只中の子育ては、正解が分からないながらも、毎日成長を感じることができて楽しいです。

ー共働き・共育てを経験して、仕事に役立つアイディアも生まれたそうですね

共働き・共育ての経験から、これまで気がつかなかった社会的課題にも目が向くようになり、開発に必要なアイディアの幅も広がりました。

例えば、わざわざ区役所や市役所へ行かなくてもovice上で行政関連の申請や相談ができることや、家事や育児で手が離せない時はハンズフリーで操作できるような機能を入れられれば、子育て世代にとってより使いやすいサービスになると感じています。国や自治体と一緒になり、リモートワークが必要な世代に向けて、oviceを届けるのも1つのアイディアです。

人それぞれ考え方や環境が違うので、私は「共働き・共育て」に対しては中立の立場です。ただ、「共働き・共育て」という生き方を選択した人達に向けて優しい環境を提供するために、oviceができることは積極的にアップデートしていきたいです。

リモートワークは子育て世代に欠かせない選択肢。自分にとって当たり前だった「共働き・共育て」が可能に

芦田康平/Business Operations

▼プロフィール
2021年11月にoViceに入社。初のBPRチームメンバーとして業務フローの構築や改善を担当。

▼家族構成
妻(保育士)
長女(2歳)

夫婦のそれぞれの思いを尊重するため「共働き・共育て」を選択

ーどのように子育てと仕事を両立させているのか1日のスケジュールを教えてください。

妻は保育士として働いているので、残業や早番で忙しい時は私が子どもの保育園の送迎や準備、寝かしつけなどを担当しています。また、とてもありがたいことに妻の実家が近所にあるため、夫婦の仕事の都合によって送迎を代わっていただいたり、夕飯を一緒にいただく日もあります。

朝はだいたい5時頃に起き、娘が起きるまでの2時間で家事や自分のことを済ませます。通常18時頃にはリモートワークを切り上げて、保育園に迎えに行きます。そのあとお風呂、夕飯を終えて22時までには娘と一緒に寝るようにしています。

子どもの寝かしつけで一緒に寝てから真夜中に起きて、家事をして午前3時頃にまた寝るという生活など、色々なパターンを試しましたが、保育園生活が始まって1年経ってようやく安定したサイクルで子育てと仕事を両立できるようになってきました。

ーなぜ共働き・共育てを選択したのでしょうか?

そもそも、私には共働き・共育てを選択しない理由がありませんでした。

自分の意思で父親になる道を選んだうえで「いままでよりもっと仕事をがんばる。だから子どもに関わる時間を取るのはむずかしい」ではなく、仕事云々は関係なく「親として子どもに関わりたい」という想いを持っているからです。

「子どもが生まれても仕事を続けたい」という妻の思いも知っていたので、産後に仕事を辞めるというような会話は一切ありませんでした。妻のやりたいことを尊重して、自分も親となったから父親としての仕事をする。それぞれやりたいことを全うしたいと考えているので、私にとって共働き・共育てはごく自然な選択でしたね。

子どもの体調の変化にも、柔軟な対応が可能に

ーoviceだからこそ共働き・共育てがしやすかったと感じたエピソードがあれば教えてください。

リモートワークは、子どもが急に熱を出したときなどイレギュラーな状況にもすぐに対応できる安心感があります。

さらにoVice社ではフレックス制を採用しているので、始業・終業時刻をある程度自分で調整できます。そのため、子どもの機嫌が悪く準備に時間がかかる朝や、妻の代わりに急遽迎えが必要になったときにも、柔軟な働き方ができて助かっています。

また、oviceを使うことで、リモートワークでも「働きにくさ」を感じることががありません。まるで机を並べて仕事しているような感覚なので、離れていても孤独を感じにくいんです。通常のリモートワークでは、相手の状況が分からない中でいきなり電話やビデオ会議をつなぐのは躊躇しますが、oviceではアバターで気軽に話しかけられるので、コミュニケーションも円滑にとれます。

今の子育てのフェーズにおいて、私はリモートワークは必要だと強く感じています。実際、片道30分かけて通勤していたら、対応できなかっただろうなと感じる場面も多々ありました。子どもが小さいうちは、できるだけ近くにいて、有事の際は柔軟に動ける働き方をしたいですね。

▲ovice上でのチームミーティング

ーoviceにおける「共働き・共育て」で得られたものを教えてください。また、今後はどのような働き方をしたいと考えていますか?

oviceでの共働き・共育てによって得られたものは、やはり家族と一緒に過ごす時間です。リモートワークのおかげで、通勤にかかる時間を利用して子どもと一緒にご飯を食べたり、保育園に行くまでのスキンシップの時間として使えています。また、多忙な毎日を送る妻と会話をする時間が取れるのも、今の働き方があったからこそだと思います。

私たちが「共働き・共育て」を選択する上で、「リモートワーク」という働き方は欠かせないものでした。企業の方針として出社が必要な会社もあると思いますが、社員のライフステージに沿った働き方の選択肢を、国や事業主が主体となって整えていく必要はあると感じています。

10年後に子育てが落ち着き、子ども自身の活動範囲が広がったら、今度は「出社」という選択肢を選ぶかもしれません。いろいろな働き方の選択肢があった上で、その時のフェーズに合わせて、個人が柔軟に働き方を変えられたらいいなと考えています。

編集後記

今回は「共働き・共育て」をテーマにoViceメンバー2名を取材しました。内閣府の「令和5年版男女共同参画白書」によると、現在、妻が64歳以下の世帯の約7割を共働きが占めており、特に幼い子どもを抱える子育て世代にとっては、仕事と子育ての両立は大きな悩みとなっています。

「oviceがあったからこそ、子育て中でも妥協せず仕事に取り組めた」「仕事をしながらも子どもの不測の事態に対応できた」と語るメンバーの姿を見て、図らずもoviceは子育て世代にも優しいプロダクトになっているのだと感じました。

oViceブログでは、これからもさまざまな「人生の選択」と「働き方」をご紹介していきます!

連載 過去記事はこちら
働き方事例シリーズvol.1 「教育移住」
働き方事例シリーズvol.2 「男性育休」
働き方事例シリーズvol.4 「ワーケーション」


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oViceでは、「誰もが、どこからでも“つながる”」空間である「ovice(オヴィス)」を活用し、人生の選択肢を増やすことができた事例を記事として公開しています。ぜひ、皆さまの体験談をお寄せください。

※内容によっては、弊社から事例取材などのご協力をお願いすることがございますのでご了承ください。

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